東京工業大学 理学院 化学系
近藤研究室
触媒分子の精密配列に立脚した触媒反応の自在操作
研究室の方針
「主体的に楽しく」
当研究室の活動の方針は、「主体的に楽しく」です。学生さん一人一人が独立した研究テーマを持ち、それを自由な発想で飛躍させてくれることを応援しています。特に、「研究を立ち上げ・進め・まとめるプロセスをともに創る」ことを研究室全体の目標として掲げます。これは、一つのプロジェクトを始めから終わりまできちんとやり遂げ、全体像をつかむ力を皆さんに身に着けてほしいと考えているからです。このような全体像をつかむ力を獲得することで、将来的に社会で活躍できるトップレベルの人材になることができます。
また、皆さんの個性を重視し、それぞれの方が得意な力を最大限伸ばせるような環境づくりを行い、また苦手な部分については少しでもその苦手意識を減らすことができるようサポートします。このような方針の下、当研究室では、スタッフと学生の皆さんが日々積極的に議論し、質の高い研究を行います。そして研究成果について、きちんとまとめ上げ、国内外での学会や学術論文として発表することを奨励します。また、研究室内で勉強会や雑誌会を行い錯体化学・触媒化学などに関する専門知識を身に着ける場も数多く提供します。近藤研究室は2023年6月に発足した新しい研究室です。皆さんと新しい研究をともに創ることを心から楽しみにしています。
研究室での生活
「よく学び、よく遊ぶ」
研究方針
・触媒と精密配列を軸にそれぞれのメンバーが独自のテーマを持ち、研究を行います。
研究生活
・研究室では、皆さんが自由に研究を行える環境を用意しています。思いっきり研究生活を楽しんでください。
研究報告/文献紹介
・学生さんには、研究報告(自分の研究の発表会)と文献紹介(トップジャーナルに掲載されている最先端の論文の紹介)を行っていただきます。発表後はみんなで討論を行って、それぞれの研究の方針を話したり、最先端の研究への理解を深めたりします。
定期ミーティング
・皆さんの研究の進捗を確認し、研究の進め方を相談する定期ミーティングを定期的に開催します。みんなで楽しくディスカッションして、研究をどんどんすすめましょう!
学会発表
・成果が出たら、どんどん学会発表をしましょう。近藤研では錯体化学討論会(9月)、CSJ化学フェスタ(10月)、日本化学会年会(3月)ではほぼ全員の学生さんが発表を行っています。また、論文発表を行った研究内容については国際学会でも発表をするチャンスがあります!
その他イベント
・入学お祝い・院試合格お祝い・学会発表お疲れ様会・
卒業お祝いなど様々な場面でコンパを行います!
みんなで楽しい研究室にしましょう!
